こんにちわ。あみはりきゅう整骨院 東陽町の高野です。
今日は「お尻が広がって垂れて下がってペタンと平らになってしまった・・・」についてご説明します。
このような悩みを持たれる方は大抵、前重心になっています。身体が前へ行くので、倒れないよう前側の太ももが体重を受け止めています。これは前側の太ももの筋トレになっているのです。その為太ももの前側はパチッと筋肉が張っていると思います。
そしてここからが、本題です!では前重心になると、どうしてお尻の幅が広がるか?
前重心になると身体の構造上、股関節が内側へグーッと入り込みます。実験してみてください。立ったまま、マイケル・ジャクソンのように身体を前へ倒してみてください。すると母趾(足の親指)に体重が乗ると思います。これは股関節が内側へ入っている証拠です。
ということは、このとき太ももの前側は内側へ入ります。逆に太ももの後ろは外側へ広がります。太ももの後ろ・・・この太ももの始まりの部分はお尻です。そうですお尻も外側へグーッと伸ばされているのです!!
これがお尻の幅が広がっている原因となります。
膝がO脚の方が、O脚を治す為にモモを閉じるのも、先ほどと同じ理論でお尻が横に広がるので注意が必要です。
お尻を締める方法は、上記の理論と逆にすることです。つまり正しい姿勢にすることです。やり方としては、膝の後ろ(脚の裏側部分)を閉じるようにすると太ももの後ろ(お尻)がグッと内側へ締まります。(股関節が外側へ開きます。)お尻が元のお尻の位置に戻って、横に張り出していた部分も収納されて見た目が大分変わります。
いかがでしょうか。悩まれている方はぜひチャレンジしてみてください。
文章だとよく分からないよ、と言う方はぜひ一度「あみはりきゅう整骨院 東陽町」でご相談くださいね!(もちろん保険は効きませんよ~)
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