高温多湿な日本で増えている病気
実は、熱中症と日射病に違いはなく、同じものです。かつては夏の炎天下での農作業やスポーツなどの最中に、具合が悪くなったり、倒れたりすることにより発症する人が多かったため、『日射病』とも呼ばれていましたが、2000年に名前が統一されました。
熱中症は、身体の体温調節機能が周りの暑さに対応できずに体温が上昇したり、湿度が高くて汗による冷却効果も失われてしまったりするとで起こります。
熱中症の要因はさまざま
熱中症の要因には、外的なものと内的なものがあります。
外的な要因(自分でコントロール出来ないもの)
・気温が高い ・湿度が高い ・風が弱い ・日差しが強い ・エアコンが使えない ・給水しにくい
内的な要因(自分でコントロール出来るもの、または個人がすでに備えているもの)
・65歳以上の高齢者、または乳幼児 ・持病(心疾患、肺疾患、高血圧、糖尿病etc)・肥満 ・暑い中での運動、仕事 ・体調がよくない
熱中症の症状
熱中症対策
熱中症は誰でも起こる可能性があり、健康な人でも無意識のうちに進行し、突然身体の症状となって表れることがあります。
・こまめな給水・・・喉が渇いたと思った時にはすでに遅いです。常に水分を持ち歩き飲めるようにしておきましょう。
・十分な睡眠の確保・・・十分な睡眠は、身体の環境を一定に保つ機能(ホメオスタシス)を安定させ、熱中症を発症しにくくします。
・生活環境を整える・・・気温、湿度をこまめにチェックし、室内を快適に保つことを心掛ける。直射日光や西日を避ける。
・塩分を摂る・・・スポーツドリンクや塩分タブレットなどを日常的にとるようにするといいです。
・日頃の体力づくり・・・日頃からなるべく身体を動かし、しっかり動いて汗をかく習慣をつけましょう。
熱中症になるまでの体液の変化
水だけ飲むのではなく塩分(ナトリウム)が大事です!!
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