睡眠障害について ③

前回の記事では、『スタンフォード式 睡眠術』について書きました。

睡眠前の体の整え方については、前回書いたとおりで、人間の生理学的には手先、足先から発汗を促し体温を下げることで、自然な睡眠へと誘導してあげる方法を紹介しました。

今回は、睡眠前後の環境の整え方をご紹介していきます。

そもそも、睡眠は外的環境、メンタル環境に意外と大きく影響を受けます。

室温、証明もその一つで、省エネや環境問題も考慮しなければならない昨今の世情もありますが、できるならば、自分が快適だと感じる室温、明るさで寝ていただくのが一番良いです。

あとは、自分がリラックスしているかも大変重要です。

1日の終りに不安や緊張を取り除く方法『ポジティブルーティン』を作ることはとても良いと思います。たとえ、万人に効果がなくても、生理学的に裏付けがなくても自分あった、効果のある『ポジティブルーティン』を習慣にしていただければと思います。

ホットアイマスクは副交感神経を優位にしてくれるアイテムですし、自分は布団に入る2時間前くらいに軽く運動をして、お風呂に入るようにしています。汗と一緒にストレスを出すイメージです。ちょうど体温が下がってくらいで布団に入れます。

最近では『瞑想アプリ』なるモノも出来ているそうです。スマホで手軽に瞑想が体験できるアプリだそうです。

人は千差万別ですので、それぞれに『ポジティブルーティン』を見つけてあげてみてください。