本日は足関節捻挫テーピングの応用編で、ホワイトテープではなく、エラスチコンを使ったテーピングのご紹介です。
足関節を強く捻ったり、体重のある選手が捻挫をした場合、前距腓靭帯の損傷だけではなく、脛腓関節が開くことによって起こる痛み、背屈がしにくいと言った症状が出ます。
今回は、脛腓関節を閉めながら、背屈の動きを助け、強く底屈する事を防ぐ事により、脛腓関節への負荷を軽減させるテーピングです。
アンダーラップ後、
エラスチコン5.0で脛腓関節を締めるように、内果から外果へ。
外果(腓骨)を内側へ締める。←大切
(脛腓関節を空いている方の手で締めながらでもいいですね)
テープを上に半分ずらしながら3本巻く。
3本目はそのままルイジアナしちゃいます。
この時に、内反しない様にホワイトテープでスターアップ入れてもいいです!
(今回は入っていませんが、)
ここまでが脛腓関節を締めるテープです。
次に底屈制限(背屈を助ける)
エラスチコンの7.5センチの両脇に切り込みを入れ、上に引っ張り貼る。
最後に伸縮を巻きます。
完成!
テーピングの種類、巻き方はいろいろありますが、少しでも参考になればと思います。
〜 余談 〜
今日は2月14日、バレンタインデー!
男子校の足立学園の選手たち全員に私から手作りのチョコチップクッキーを!
約60人分です!笑
次の試合に向けて頑張ろう!!
あみはりきゅう整骨院グループ
トレーナー部
柔道整復師 國分 郁未
所属院
あおぞら鍼灸整骨院
〒130-0026 東京都足立区千住1-18-9
TEL:03-5244-0776
https://ami.gr.jp/store-search/ks/
※就職・転職をお考えの方は、ホームページからお問い合わせ下さい。↓↓↓
株式会社アミ
htpps://ami.gr.jp
アメリカンフットボール アメフト フットボール Americanfootball チームプレー トレーナー テーピング 足関節捻挫 脛腓関節 ホワイトテープ エラスチコン判断力 決断力 信頼関係 骨折 脱臼 捻挫 打撲 挫傷 柔道整復師 国家資格 やりたいこと 楽しさ 学び