患者さんから夏場で良く頂く声として”冷え性”についてお伝えします。
夏場になると、手足が冷える、腰痛が発症する等の声を頂きます。
それ”クーラー病”かもしれません
クーラー病とは、長時間冷気に当たることで身体の各部位への血流が減少し、体のだるさや、疲労感、肩こり、食欲不振、便秘、下痢といった胃腸の不調等が出易くなります。
特に女性は生理不順や腰痛、更年期障害に似た症状が起こり易くなります。
又、体温調節している”自律神経”の調節が上手く作用しなくなります。
※自律神経は血圧、心拍数、消化など無意識に身体を一定に保ってくれている神経です。
要するに自律神経が頑張りすぎるのです!!
【対処法】
①冷気が直接身体に当たらないよう、風向きを変えたり、扇風機で冷気を拡散する。
②温度設定を外気温マイナス4~6℃に設定する。
③靴下やカーディガンを使用して身体を冷やしすぎない
等々
当院ではお灸を取り扱っています。手・足を温めて末端の血流を上げて上げることで、手足が温まる➡血流が整う➡自律神経が頑張りすぎない➡正常となる。
と対応が可能です。
お身体で不調の方は是非一度当院迄お気軽にご相談下さい。