ここ最近、気温の寒暖差が大きく、腰痛で来院される患者さんが多くなってきています。
さらに、これからの時期はエアコン、クーラーによる寒暖差で腰痛がツラくなる時期です。
この『寒暖差』と『腰痛』には関係があり、血行不良が進むことで痛みを増幅させます。 どれだけ気温差があろうと、人間の体は体温を一定にキープしようとします。 この働きは自律神経の中でも特に『交感神経』が働いています。 この交感神経の働きが強まると、筋肉を緊張させ、血管収縮、血圧上昇が起こります。 この状態が続いてしまうと、血行不良が筋肉の持続した緊張をおこし、疲労が溜まっていきます。 腰の筋肉は、足や上半身の影響も多く受け、疲労しやすい場所であり、さらに、自律神経の影響も受け、ちょっとしたことが痛みが出るきっかけになります。 これが、寒暖差と腰痛の関係です。 対策としては、
・散歩やラジオ体操などの運動
・日光にあたり決まった時間に寝る(生活リズムを整える)
・41℃〜42℃のお風呂に、いつもより長く入る(汗が出る程度)
・体を温める食べ物、香辛料等を食べる
以上を参考にして見てください。
さくら整骨院・はりきゅう院 大山院
住所:〒173-0014 東京都板橋区大山東町28-8 飛田ビル1F
電話:03-6905-7170
東武東上線 大山駅 徒歩5分
都営三田線 板橋区役所前駅 徒歩5分
※交通事故でのむち打ち等の治療も行っています。