こんにちは!
おおぞらはりきゅう整骨院
です!
この間は雪がちらつきましたね ❄︎ ❄︎
本当に寒くて身体が縮こまってしまいますね、、
さあ、今日はみなさん一度は気になったことがあるでしょう、、
関節の”ポキポキ” “ボキボキ”なる音はなんなのか。
その正体と、
鳴らしていいものなのか
についてお話ししていきます!
1. 関節の”ポキポキ” “ボキボキ”なる音の正体は?
ズバリ!!『気泡の弾ける音!!』
「ん?気泡?どこからきたの?」って感じですよね( ˙-˙ )
まずは、関節の仕組みを知っておくとわかりやすいので説明します。↓
関節は体を曲げ伸ばしするために、骨と骨のつなぎ目にあり、関節包に包まれています。
その関節包と 滑膜・滑液・関節軟骨 で構成されています。
この滑液から気泡が発生するんです!
指を引っ張ったり急に関節を曲げると、関節包内の圧力は一気に下がります。
すると、ガスが生じて気体が発生します。
そして、さらに引っ張ったり曲げたりすると、
この気泡が一気に移動して弾けて潰れ、音が鳴る
これがあの
“ポキポキ” “ボキボキ”なる音の正体なんです!!
一度鳴らした関節をすぐにまた鳴らすことができないのは、またガスが滑液にとけるまでに数十分かかるからなんです。
お分かりいただけたでしょうか、
では次に、その音を鳴らしていいものなのかお話ししましょう!
2. 関節は鳴らしてもいいの?
みなさん、体が凝ったなって思ったらポキポキ鳴らしてしまいがちですよね、、
でも、世間では、”良くない” とか ”別に問題ない” とか
いろんな情報が飛び交っていますよね、
結論から言うと、
自分で鳴らすのはあまり良くない‼︎です!
気泡が弾ける時に、かなりの衝撃がかかります。
そのため自分で鳴らすことはお勧めできません。
特に、すぐにでもやめていただきたいのが、
首を自分で鳴らしてる人!!
首は脊髄や大きな動脈、大切な神経が通っている重要な部分です。
自分でヘタにやってしまうと、傷つけてしまい後戻りできないことになってしまうかもしれません。
変形性脊椎症などのリスクも伴います。
しかも、首を自分で鳴らして、悪い関節が動いているように感じていたのも、それは勘違いなんです
自分で鳴らしても、悪い関節は動かず、その上下の正常な関節が動いて音が鳴っているだけで、
正常な関節がただ余計に動きやすくなるだけなんです。。
なので首を自分で鳴らすのはやめましょう!!
※ただ、指の関節を鳴らすことは、外力でも特定の関節に対してアプローチできるため、自分で鳴らしても大丈夫だそうです!
身体の凝り、痛みの原因になる関節の歪みは
筋肉の疲労によって生まれます。
それを根本的に治さないと歪みは戻りません。
自分で首を鳴らす前に、筋肉を緩め、はり、凝りをとりましょう!!
さあ!不調のない、正しいバランスの身体へ導きましょう!!
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キーワード: おおぞら
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