あみはりきゅう院・整骨院 五反野院の松原です。
新型コロナウイルスとインフルエンザが、流行しています。
一般的な対策として、消毒、洗浄、マスクの着用をし、外出を自粛し感染を未然に防ぐしかありません。
さて、東洋医学では「扶正祛邪(ふせいきょじゃ)」という言葉があります。
扶とは、助けるという意味で、正を助ける、
つまりは人間がそもそも持っている「正気(せいき)」、いわゆる病気と闘う力であったり、正常にしようと働く力、
「自然治癒力(しぜんちゆりょく)」を助ける事が病気を治す第一義であり、
その次に祛邪で、邪気(じゃき)つまりは人間の体に害を及ぼすもの、悪いものを取り除く事が次。
という思想です。
病気はどうして治るかというと、絶大な自然治癒力が治すものです。
身近な例でいうと、軽い風邪は寝ていればよくなりますし、
ちょっとしたやけどはほっておけばよくなりますよね!
決して、傷バンが治すわけではない。
その治そうという力が自然治癒力です。
病気はどうして治るかというと、絶大な自然治癒力が治すものです。
身近な例でいうと、軽い風邪は寝ていればよくなりますし、
ちょっとしたやけどはほっておけばよくなりますよね!
決して、傷バンが治すわけではない。
その治そうという力が自然治癒力です。
東洋医学ではこの自然治癒力を増すことをすごく大切に考えます。
その治癒力を増すには、鍼、灸があります。
病気を早期に発見するための検診も大切ですが、
その前に病気にならないためのにする事こそが予防です。
免疫力をあげてウイルスに負けない身体作りをしていきましょう!!