
〇はじめに
こんにちは。
東京都江東区東陽町のあみはりきゅう整骨院です。
日中はまだ過ごしやすい陽気でも、朝晩はぐっと気温が下がるようになってきましたね。
布団から出るのが少しつらくなってきたという方も多いのではないでしょうか。
この時期になると、「手足が冷える」「肩や腰が重だるい」「なんとなく身体が動かしにくい」といったお声を、患者さんからよくお聞きします。
実際に施術中に手足を触らせていただくと、この時期から明らかに冷えている方が増えてきたと実感しています。
今回は、朝晩の冷え込みがなぜ身体の不調に繋がるのか、そして今日からできる対策について書かせていただきました。
〇冷えが身体の不調を引き起こす理由
①血管が収縮し、血流が悪くなる
気温が下がると、身体は体温を逃さないように血管を収縮させます。
血管が収縮すると血液の流れが滞りやすくなり、筋肉や関節に必要な酸素や栄養が行き渡りにくくなります。
これが、肩こりや腰の重だるさとして現れる大きな原因です。
特に、心臓から遠い手足の先は血流の影響を受けやすく、冷えを感じやすい部位です。
②筋肉が硬くなり、可動域が狭くなる
冷えによって筋肉そのものも硬くなります。
筋肉は温度が下がると収縮しやすい性質があり、これは寒い時にぶるぶると震えることで熱を作ろうとする仕組みと同じです。
筋肉が硬くなると関節の動く範囲が狭くなり、普段何気なくしている動作でも身体への負担が大きくなってしまいます。
③自律神経のバランスが乱れやすくなる
夏から秋、そして冬へと季節が進むこの時期は、身体が気温の変化に適応しようと自律神経を働かせ続けています。
朝晩と日中の気温差が大きいこの時期は、その切り替えの回数も増えるため、自律神経への負担はより一層大きくなります。
この負担が積み重なることで、だるさや睡眠の質の低下にも繋がっていきます。
〇冷えのセルフチェック
以下のような症状に心当たりはありませんか?
・手足の先が常にひんやりしている
・お風呂に入ってもすぐに身体が冷えてしまう
・肩や首のこりが、朝方に特に強く感じる
・夜中に何度も目が覚めてしまう
・顔色が青白く見えることが増えた
・爪の色が紫っぽく見えることがある
複数当てはまる方は、身体の冷えが不調の背景にある可能性があります。
〇今日からできる冷え対策
1. 首・お腹・足首の「三つの首」を温める
首、お腹まわり、足首は、太い血管が皮膚に近い場所を通っており、身体を効率よく温める上で特に大切な部位です。
薄手のストールや腹巻き、レッグウォーマーなどを活用し、この3か所を冷やさないよう意識してみてください。
2. 湯船にしっかり浸かる
38〜40度程度のお湯に10〜15分ほど浸かることで、身体の芯からじんわりと温まります。
シャワーだけで済ませず、湯船に浸かる習慣をこの時期から取り戻していきましょう。
入浴後は湯冷めしないよう、靴下やレッグウォーマーで保温するのもおすすめです。
3. 軽い運動で自分自身の熱を作る
筋肉は身体の中で熱を生み出す大切な役割を担っています。
ウォーキングや軽いストレッチで筋肉を動かすことは、外からの保温と合わせて、身体の内側から冷えにくい状態を作ることに繋がります。
特にふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれ、動かすことで全身の血流を助けるポンプの役割を果たします。
4. 冷たい飲み物より、温かい飲み物を選ぶ
朝の一杯を白湯や温かいお茶に変えるだけでも、内臓を冷やさずに済みます。
小さな習慣の積み重ねが、冷えにくい身体づくりの土台になります。
5. 身体を温める食材を積極的に取り入れる
生姜やねぎ、根菜類など、身体を内側から温めるとされる食材を、汁物や煮物に取り入れてみるのもおすすめです。
反対に、生野菜やアイスなど身体を冷やしやすい食べ物は、この時期は控えめにするとよいでしょう。
〇冷えを我慢し続けると起こること
冷えを「そういう体質だから」と我慢し続けてしまう方も多いのですが、血流が悪い状態が長く続くと、筋肉や関節の柔軟性がどんどん低下していきます。
すると、ちょっとした動作でも肩や腰を痛めやすくなったり、慢性的なこりが取れにくくなったりと、不調が悪循環に陥ってしまうことがあります。
当院では、冷えによってこわばった筋肉や関節の動きを整えることで、身体が本来持っている巡りの力を取り戻すお手伝いをしています。
「毎年この時期になると同じように調子が悪くなる」という方は、一度その悪循環を断ち切るタイミングかもしれません。
〇まとめ
今回は、朝晩の冷え込みが強まるこの時期に起こりやすい、冷えと不調の関係について書かせていただきました。
冷えは万病のもとと言われるように、放っておくと様々な不調の引き金になってしまいます。
今日からできる小さな習慣を、ぜひ取り入れてみてください。
冷えからくる肩こりや腰痛が気になる方は、我慢をせず、まずはお気軽にご相談くださいね。
あみはりきゅう整骨院 東陽町院
東京都江東区東陽5-31-21 川崎ビル1F
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