
〇はじめに
こんにちは。
東京都江東区東陽町にあるあみはりきゅう整骨院です。
最近患者さんから、
「朝起きても身体が重い」
「肩こりがいつもよりつらい」
「腰痛がなかなか良くならない」
「頭痛が増えた気がする」
というお話を伺うことが増えてきました。
実際、毎年梅雨の時期になると同じようなお悩みの方が多く来院されます。
私自身もこの仕事を長く続けていますが、6月から7月にかけては普段より身体の不調を訴える方が明らかに増える印象があります。
「梅雨だから仕方ない」と思われる方も多いのですが、身体に起きている変化を理解し、少し意識して過ごすだけでも不調を軽減できる場合があります。
今回は、梅雨の時期に不調が増えやすい理由と、ご自宅で気を付けて頂きたいことについてお話ししたいと思います。
〇梅雨の時期に不調が増える理由

梅雨は気圧が低く、湿度が高い日が続きます。
こうした環境の変化は、自律神経の働きや血流に影響を与えます。
その結果、
・疲れが抜けにくい
・身体が重だるい
・肩や腰の痛みが強くなる
・頭痛が出る
・むくみやすい
といった症状が現れやすくなります。
特に普段から肩こりや腰痛などを抱えている方は、身体が環境の変化に対応しきれず症状が強く出ることがあります。
〇梅雨の時期に多い症状
・首や肩のつらさ、痛み

当院でも梅雨時期に最も多くご相談を受ける症状の一つです。
患者さんからは、
「肩が重くて仕事に集中できない」
「首が動かしづらい」
「肩から頭にかけて張る感じがする」
というお話をよく伺います。
雨の日が続くと活動量が減り、筋肉を動かす機会も少なくなります。
すると血流が悪くなり、肩や首の筋肉が硬くなりやすくなります。
また、気圧の変化によるストレスも加わるため、筋肉の緊張が抜けにくくなります。
特にデスクワークの方は要注意です。
肩や首が硬くなることで頭痛につながるケースも少なくありません。
・頭痛

「雨が降る前になると頭が痛くなる」
そんな経験をされたことはないでしょうか。
実際にこの時期は頭痛でお悩みの患者さんが増えます。
頭痛には様々な種類がありますが、当院で多く見られるのは首や肩の筋肉の緊張に伴う頭痛です。
肩や首の筋肉が硬くなることで血流が悪くなり、頭痛を引き起こしてしまいます。
また、頭痛が続くことで睡眠の質が低下し、さらに疲労が蓄積するという悪循環に陥ることもあります。
「頭痛薬を飲むほどではないけれど、なんとなく頭が重い」
そんな状態も身体からのサインかもしれません。
・腰痛

梅雨時期は腰痛が悪化しやすい季節でもあります。
特に、
・朝起きる時に腰が痛い
・立ち上がる瞬間がつらい
・長時間座ると腰が固まる
という症状が増えます。
雨の日は自然と活動量が減りやすくなります。
身体を動かす機会が減ることで筋肉や関節が硬くなり、腰への負担が増えてしまいます。
また、もともと腰痛を抱えている方は身体のバランスが崩れやすくなるため、普段以上に症状を感じやすくなります。
・身体のだるさや疲労感

実はこの症状を訴える患者さんも非常に多いです。
「どこかが痛いわけではない」
けれど、
・疲れが抜けない
・身体が重い
・眠ってもスッキリしない
・やる気が出ない
という状態です。
梅雨の時期は自律神経が乱れやすく、身体がうまく回復できない状態になりやすくなります。
こうした不調は周囲から理解されにくく、ご本人も「年齢のせいかな」と我慢してしまうことがあります。
しかし、身体が発している大切なサインであることも少なくありません。
〇ご自宅でできる対策
・湯船につかる習慣を作る

最近は気温も高くなってきているため、シャワーだけで済ませる方も多いと思います。
ですが、梅雨時期こそ入浴をおすすめしています。
38~40℃程度のお湯に10~15分ほど浸かるだけでも、
・血流改善
・筋肉の緊張緩和
・リラックス効果
・睡眠の質の向上
などが期待できます。
特に肩こりや腰痛がある方は、入浴後に身体が動かしやすくなることも多いです。
忙しい日でも週に数回は湯船につかる習慣を作ってみてください。
・少しでも身体を動かす

雨の日が続くと活動量が減ってしまいます。
しかし身体は動かさないほど硬くなります。
激しい運動をする必要はありません。
・近所を10~15分歩く
・ラジオ体操をする
・ストレッチをする
・階段を使う
この程度でも十分です。
特に肩甲骨や股関節を動かすことは全身の血流改善につながります。
「疲れているから休む」だけではなく、「軽く動かして回復を促す」という考え方も大切です。
・水分補給を意識する

意外と見落としがちなのが水分補給です。
湿度が高いと喉の渇きを感じにくくなります。
しかし身体は汗をかいています。
水分不足になると血流も悪くなり、
・肩こり
・頭痛
・疲労感
につながることがあります。
一度にたくさん飲むのではなく、こまめに水分を摂ることを意識してみてください。
・睡眠環境を整える
身体の回復には睡眠が欠かせません。
湿度が高い寝室では睡眠の質が低下しやすくなります。
エアコンや除湿機を上手に活用し、快適な環境を作りましょう。
また、
・寝る直前のスマホを控える
・寝る時間をなるべく一定にする
・寝る前に軽くストレッチをする
こうした習慣もおすすめです。
睡眠の質が変わるだけで、翌日の身体の状態が大きく変わることもあります。
〇当院がこの時期に大切にしていること
当院では、肩や腰など症状が出ている場所だけを見ることはありません。
梅雨時期は特に、
・全身のバランス
・筋肉の状態
・関節の動き
・自律神経の状態
などを確認しながら施術を行っています。
身体が回復しやすい状態を作ることが、結果として症状の改善につながると考えているためです。
不調が強く出ている部分だけでなく、その原因となっている部分にも目を向けながら施術を行っています。
〇まとめ

梅雨の時期は、肩こりや頭痛、腰痛だけでなく、身体のだるさや疲労感など様々な不調が起こりやすくなります。
「毎年この時期になると調子が悪い」
という方は決して少なくありません。
だからこそ、症状が強くなってから対処するのではなく、普段から身体を整えておくことが大切です。
入浴や軽い運動、十分な睡眠など、できることから少しずつ取り入れてみてください。
最近なんとなく調子が悪いなと感じる方は、無理をせず早めにケアをしていきましょう。
何か気になることがありましたら、お気軽にご相談くださいね。
あみはりきゅう整骨院 東陽町院
東京都江東区東陽5-31-21 川崎ビル1F
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