
〇はじめに
こんにちは。
あみはりきゅう整骨院 東陽町院です。
2026年も始まり、早くも4カ月が過ぎました。 歳を重ねると時間が過ぎるのが早くなると聞いていましたが、日々それを実感している毎日です。
3月は多くの会社が決算時期で多忙だと思いますし、4月は入学、就職など大きく環境が変化するタイミングです。
環境が変化すると、今まで感じていなかった首や肩のつらさを自覚する方が増えてきます。 ただでさえ慣れない環境に飛び込んでいくのに、体の調子が万全でないというのは本当にお辛いですよね。
そこで今回のブログでは、少しだけ早いですが3月や4月の年度切り替えの時に多い首や肩がつらくなる原因と、ご自身で出来る簡単な対策について書かせていただきました。
これから入学や就職など、大きな環境の変化を迎える方や、大切なご家族・ご友人にそのような方がいる場合はぜひお読みください。
〇環境の変化と首・肩のつらさの関係性

小学校を卒業して中学生になったり、大学を卒業して社会人になったりと、3〜4月はとにかく環境の変化を迎える時期です。
すでに社会人の方でも、この時期に辞令が出て異動になったり、一人暮らしや転勤のために引越しをされたりする方も多いのではないでしょうか?
私も以前3月末に引越しをしましたが、繁忙期ということもあり驚くような費用がかかりました。
それだけ世間で多くの人に動きがあるこの時期は、体調を崩して首や肩の重だるさに悩む方が増える時期でもあります。
では、なぜこの時期になると首や肩のつらさを感じる方が増えるのでしょうか?
その主な原因をご紹介します。
1. ストレス

新しい環境になるということは、通学・通勤ルートや周囲の人間関係がガラリと変わるということです。
今まで最上級生として堂々としていた人も、進学すれば下級生となり、新しい組織に適応しなければなりません。
人間だけでなく、生物は環境の変化にあまり強くありません。
例えば熱帯魚などは、元の水と新しい水を少しずつ混ぜ合わせる「水合わせ」を行わなければ、ストレスで体調を崩してしまうほど繊細です。
人間も同様に、未知の環境や人間関係は間違いなくストレスとなり、心と体の負担となります。
特に、新しい環境に対して慎重に不安を抱えてしまう性格の方は、精神的な緊張から体に力が入りやすく、結果として首や肩のつらさを引き起こしやすくなります。
2. 生活リズムの変化

環境が変われば、生活サイクルも変化します。 朝起きる時間が早くなったり、通勤時間が長くなったりすることは、それだけで肉体的な負担です。
新しいリズムに体が適応するまでの間は疲れが抜けにくく、知らず知らずのうちに体のバランスが崩れて首や肩の違和感に繋がってしまいます。
3. 花粉症やアレルギー

3〜4月はスギ花粉をはじめとするアレルギー疾患が多い時期です。
鼻をすすったり、くしゃみを繰り返したりする動作は、実は首や肩の筋肉に強い力が入ります。
また、アレルギー反応による微熱が重なると、首まわりの重さだけでなく頭痛の原因にもなってしまいます。
4. 寒暖差

季節の変わり目は寒暖差が大きく、自律神経が乱れやすい時期です。
人間の体には、外気温が変わっても体温を一定に保とうとする「ホメオスタシス」という機能がありますが、気温差が激しいとその調整だけでエネルギーを使い果たしてしまいます。
自律神経の疲労は血流を悪くさせ、首や肩の痛みやつらさを招く一因となります。
〇首や肩がつらくなる原因の多くは、筋肉の過度の緊張や骨格の歪み

ストレスや生活リズムの変化は、体に「ゆがみ」を引き起こします。 ゆがんだ状態とは、例えば以下のようなバランスの乱れを指します。
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左右の肩の高さが違う
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左右の肩甲骨の位置が違う
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腕が少し捻じれている
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左右の足の長さが違う
- 写真で見ると首が少し傾いている etc…
自分では気づかないほどの小さなズレでも、その状態で毎日過ごすことで、特定の筋肉や関節に負担がかかり続けます。
歪みにより引っ張られ続けたり、逆にずっと縮こまった筋肉は、硬くなり柔軟性が低下します。
筋肉が硬くなると当然関節の柔軟性も落ち、可動域が狭くなるため、日常生活の負担が身体の特定の箇所に集中しやすくなるのです。
特に肩の高さや肩甲骨の位置のズレは、ダイレクトに首や肩の症状に繋がっていきます。
〇日常生活でできる対策3選
環境を変えることは難しくても、日常のちょっとした意識で首や肩のつらさを予防・改善することは可能です。
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規則正しい生活

布団に入る時間と起きる時間を一定にしてみてください。
休日も平日と同じサイクルで過ごすことで、自律神経が整い、疲れにくい体を作ることができます。
いきなり早寝早起きが難しければ、『寝る前のスマホを5分だけ控える』ことから始めてみてください。
それだけで脳の興奮が抑えられ、翌朝の首の重だるさが変わってきます。 -
クセに注意する

足を組む、頬杖をつく、いつも同じ肩にバッグをかけるといった無意識のクセがゆがみを作ります。
「あ、今やってるな」と気づいたら止める、その積み重ねが大切です。
ですが、足を組むのを完全にやめるのは大変ですよね。
まずは『右で組んだら、次は意識して左でも組んでみる』、あるいは『カバンを時々反対の肩にかけ替える』。
この小さなリセットを意識するだけでも、ゆがみの蓄積を防ぎます。 -
適度な運動

週末に寝だめをするよりも、軽い散歩やジョギングで体を動かす方がリフレッシュになります。
血流が改善され、首や肩の筋肉もほぐれやすくなります。
ジョギングなどの時間が取れない時は、『仕事の合間に両肩を耳までグーッと持ち上げて、一気に脱力してストンと落とす』。
これを3回繰り返すだけでも、肩周りの血流は劇的に改善します。
お仕事中などでも簡単に出来るので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
〇まとめ

新しい環境に飛び込むのは誰でも不安ですが、その不安は「期待」の裏返しでもあります。
ぜひ今回の対策を取り入れて、万全な体で新生活を楽しんでいただければ幸いです。
もし、ご自身でケアをしても首や肩のつらさがなかなか改善しない場合は無理に一人で解決しようとせず、ぜひ当院へご相談ください。
ご自身や周囲の方が首や肩の不調でお悩みの際は、まずはお気軽にお声がけくださいね。
あみはりきゅう整骨院 東陽町院
東京都江東区東陽5-31-21 川崎ビル1F
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