こんにちは。あみはりきゅう整骨院の宮井です!
今回のテーマは「泣くこと」のスゴさ!そう、涙活(るいかつ)のお話。
涙って、弱さじゃなくて、心と体を整える最高のデトックスなんです。東洋医学の視点で紐解くと、めっちゃ納得できる話なので、ちょっとお付き合いください!
最近、「涙活」って言葉、聞いたことありませんか?映画や音楽、お笑いでもなんでもいいから、意識的に泣いてストレスを解放しよう!ってムーブメント。
実はこれ、めっちゃ理にかなってるんです。東洋医学では、感情やストレスをコントロールするのは「肝(かん)」の役割。
この「肝」は目とめっちゃ深い関係があるんです。目って、肝の状態を映す鏡みたいなもの。なので、ストレスで肝気が滞ると、目が疲れたり、なんだか視界がモヤッとしたり…。
そして、肝気をスーッと解放してくれるのが、目からポロポロ流れる涙!泣いた後に「なんかスッキリした!」って感じるのは、これが理由です。
でも、日本って「我慢は美徳」みたいな文化が根強いですよね。感情をグッと抑えて、笑顔で乗り切るのがカッコいい、みたいな。
確かに、時にはそれも大事かもしれませんが、ずっと感情を押し込んじゃうと、気の巡りが悪くなります。東洋医学で言う「気」の流れが滞ると、頭痛、肩こり、疲れやすさ、寝つきが悪い…なんて不調がポコポコ出てくる。ひどくなると、イライラしたり、なんだかモヤモヤが止まらなくなったり。心と体、めっちゃ繋がってるんですよね。
そして面白いのが、悲しくないのに涙が出ちゃう…みたいなコキンちゃん現象が起こったことありませんか?これ、実は体がめっちゃ賢く動いてる証拠!
無意識に自律神経を整えようとして、涙でストレスを外に出してるんです。スゴくないですか?私たちの体って、ちゃんとバランスを取ろうとしてくれるんですよ。だから、泣くことって、弱さじゃなくて、むしろ心のバランスをリセットする「勇気ある一歩」だと思うんです。
涙活のいいところは、やり方が自由なこと!感動系の映画で号泣してもいいし、お笑いライブで腹抱えて笑い泣きしてもOK。音楽で心揺さぶられてポロっと涙、でも最高。
なんでもいいから、自分が「感じる」きっかけを見つけて、涙を流してみる。これ、ほんと心のデトックスになるんです。特に、普段「感情を抑えなきゃ」って頑張っちゃう人、仕事や人間関係で我慢がデフォルトになってる人にこそ、試してほしい!メンタルヘルスに関心がある人なら、絶対ハマると思います。
私、いろんな患者さんと話しますが「最近泣いてないな」って人、意外と多いです。なので、そういう人に「何かで泣いてみたら?」って提案して実践してもらうと、びっくりするくらい体が軽くなった!と報告してくれることも。
涙って、溜まったストレスやモヤモヤを、物理的に外に出してくれるパワーがあるんです。東洋医学でも、気の流れを整えて、肝の働きをスムーズにする。そしたら、頭も体もスッキリして、なんだか毎日がちょっと明るくなる。そんな小さな変化、めっちゃ大事じゃないですか?
最後に、涙活のオススメをちょっとだけ。映画なら、定番だけど『君の名は。』や『おおかみこどもの雨と雪』は、心のツボをグッと押してくれます。お笑いなら、漫才やコントで爆笑しながら泣ける瞬間、最高ですよね。あと、音楽なら、懐かしい曲やバラードでじんわりくるのがいいかも。自分だけの「泣けるスイッチ」を見つけて、ぜひ試してみて!
泣くことは、心と体をリセットする魔法。涙活で、ストレスをポロっと流して、もっと軽やかに生きましょ!
あみはりきゅう整骨院では、体の不調はもちろんのこと、未然に予防するケア方法などもアドバイスできます。なにかお困りなことがありましたら、一度ぜひご相談ください!
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